もう一度確認なのですが、こちらの講座はDVDのみではありません。教本もセットになっているんです。ちなみに、この教本だって、かなり懇切丁寧な内容になっているんですよ!分かりやすいというのが率直な感想です。
でも、いざ講座をスタートしていくとDVDのほうばかりに意識が向いてしまいがちなんです。もちろん、DVDも素晴らしい内容になっているのですが、せっかく教本もあるわけですから、こちらもじっくりとご覧になっていただきたいんです。
私の経験からすると、映像で先生の演奏光景を見ながら教本によく目を通していくと、不思議と理解するスピードが速くなっていくことが多いんです。是非とも、参考にしてください!
せっかくレッスンを進めていても、十分に日々の練習時間を確保できないなどの理由で、覚えたことがちょっぴり忘れてしまいそうになることもあると思います。あまり時間を空けずにウクレレを弾くのが理想ですが、生活リズムとの兼ね合いもあるのも確かです。
そこで、レッスン内容をもう一度復習するのに役立つのが教本なんですね。DVD講義内容に準拠していますので、忘れてしまう前に、もう一度教本に目を通して、覚えたことの記憶を鮮明にしていくというわけです。
たとえば、通勤途中にも教本を持ち歩いて電車の中で読むというのもいいですし、仕事の合間のランチタイムなどに息抜きとして、もう一度復習してみるといったことがおすすめです。
(参考)
もしかしたら、すでにご自身で別途購入されたウクレレの教材をお持ちの方がいるかもしれませんよね。どうしても、数多くの教材を欲しくなってしまうという方だっていらっしゃいます。たしかに、教材が違えば、内容も少し違ってくることもあります。
できるだけ幅広い知識を知りたいという気持ちも理解はできるのですが、複数の教材を同時進行で読み進めていくというのは、ちょっぴり非効率的かなって思っています。特に、DVDの講義内容との整合性ということも考えると、疑問が残るわけです。
ですので、せっかくご自身で別の教材をお持ちであっても、こちらの講座でレッスンをする上では、思い切って本棚にしまっておくということがいいと思います。十分に、一定レベルになるための内容になっているからです。
(参考)
きっとウクレレを自由自在に弾きこなせるようになりたいという夢を持っている方が多いと思います。そのためには、いずれウクレレの中級者や上級者を目指していくことになってくるでしょう。
でも、いくらウクレレの腕前が上がっていったとしても、ご自身のベースとなっている基盤というものは必要になってくるものです。どんなことであっても基本を大切にしていくことが求められますよね。
現在、私はレベルで言いますと、中級者くらいかなって思っています。でも、以前にこちらの教本で学んだことって、いまだに凄く役に立っているんです。時折、見返すことだってありますよ!なので、何度も読み返してみる価値が存分にあると思います。