津村泰彦のウクレレ講座レビュー　＞

こちらの講座を進めていくうえで大きな特徴となっていることと言えば、ラダー譜を見ながらウクレレを演奏していくという点です。ですので、まずはラダー譜について知っておくことも必要になってきますよね。

まず、皆様はウクレレを始めて間もないという方が多いと思うのですが、譜面はどの程度読める状態でしょうか？「スラスラ読めるよ！」という方は、きっと少数派だと思います。

なので、まだ主要なコードを何とか押さえることができるという方がほとんどのはずです。そうなると、楽曲を弾くときに、譜面を見てコードごとにどこをどの指で押さえるのかを思い出しながらになってしまうという状況が想定されますよね。

▶▶ラダー譜を使って初心者でも弾ける本格派ウクレレ教材

このように、多くの方がウクレレを弾き始める段階で苦労することは、譜面を見てすぐにウクレレをどのように押さえるのかを連想することができないという問題です。頭の中で思い返すのにタイムラグが発生してしまうんです。

ましてや、ウクレレのコードは多岐にわたっていますので、様々なコードを無意識に指が反応するようになるまでにはそれなりの時間を要してしまうのが一般的です。

実は、ラダー譜というのは、譜面上にどこを押さえるのかが分かりやすく表記されているためこのようなストレスを軽減してくれちゃうんです！なので、譜面を見ると、コードがあやふやであっても、とりあえずはどこを押さえるのかが理解できるから初めての方には非常に便利なんですね。

（参考）

• ウクレレコードの覚え方について

このラダー譜を使うことには結構メリットが多いんです。というのも、初めての方が取得するのに時間がかかってしまうようなことを最小限に抑えてレッスンを進めていけるからなんです。

きっと、こちらのDVDでレッスンをスタートしたいという方の多くが「すぐにでも楽曲にチャレンジしたい！」って思っているはずです。そう、どなたも共通して「早くウクレレが弾けるようになりたくてウズウズしている」ことが予想されるんです。

なので、譜面を見て頭の中で考えるということをしているのでは、なかなか演奏まで到達できないのですが、ラダー譜を使うことによって、いきなり譜面を見ながら楽曲を弾くというステップに進んでいくことができるわけです。

（参考）

• 音符が読めない人でもウクレレは弾けるの？

このようにラダー譜を使用してレッスンを進めていくわけですので、まず最初は、しっかりとラダー譜の読み方をマスターするようにしていただきたいんです。どなたでもすぐに使いこなせるようになるはずです。

そうなったら、あとは思いっきり楽曲の演奏を楽しんでいくステップということになるでしょう！こちらのDVD講座では収録曲もとっても充実していますので、内容はてんこ盛りです。思う存分に演奏をお楽しみいただけます。

ウクレレはできるだけ多くの楽曲を弾きこなせるようになるというのも楽しみ方の一つです。ご自身のペースで構わないので、いろいろな楽曲にチャレンジしてみてくださいね！

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• 短期間でウクレレを弾けるようになりたいなら！