音符が読めないけれどもウクレレは弾ける？

ウクレレを弾きたいけれども、音符が全く読めないから無理って思っていませんか？ウクレレだって楽器であるわけですから、たしかに音符が読めないのでは演奏に至ることは難しいですよね。

これから何か楽器を始めたいと心の中で漠然と夢を抱いている方は思っている以上に多いと思うのですが、多くの方が楽器に触れあった経験が少ないので音符に対して苦手意識を持っているでしょう。

でも、音符が読めないからと言ってウクレレを断念してしまうのはちょっぴり寂しいですよね。

目標を明確にすることが第一歩です！

まず、ここでもう一度ご自身の目標を見つめ返してみるべきだと思います。音符を読むにはそれなりに勉強が必要になってくるのですが、音符が読めるようになることとウクレレを弾けるようになることは異なるわけです。

もちろん、音符がしっかりと読めるようにさえなれば、様々な楽曲にチャレンジしていくことができるのですが、その前段階としてウクレレがある程度の腕前になっていることが求められるんです。

ですので、ご自身にとって当面の最優先とするべきことは、とにかくウクレレを少しでも弾けるようになるということですよね。

そのうえで、少しずつでもいいので音符を読めるようにしていくことで、徐々に自分自身でいろいろな楽曲にチャレンジできる環境を作っていくことがおすすめです。

これから本格的にウクレレを上手になろうとしているのであれば、まずは音符がイマイチよく分からなくても、とにかく曲を自分自身で弾けるようになることが大切です。

できれば、簡単な楽曲や知名度の高い楽曲などから数曲程度を弾けるようになるというのが理想です。弾けるということは、それだけで自信にもつながってきますし、ウクレレの楽しさを実感することができるからです。

では、どうしたら音符が読めなくても数曲程度を弾けるようになるのかなのですが、それには、指の使い方や音符ごとの弾き方が丁寧に解説されている教材を選ぶということが必要になってくるでしょう。

（参考）

私も初めてウクレレを始めた時には音符は全く読めなかったので、とにかく音符が初心者向けに丁寧に書かれている教材を探したんです。いきなり中級者向けの教材を使ってもとても理解できる自信がなかったんですね。

そんな私が最初に使った教材がこちらになっています。ですので、私と同じような悩みを抱えている方には是非とも参考にしていただければって思います。