ウクレレを弾く際にストラップを取り付けるほうがいいのか悩んだりしませんか!?そもそもウクレレという楽器は比較的サイズが小さいので、多くの方がストラップなしで弾いているのですが、やっぱり最初のうちは弾きにくさを感じてしまうこともあります。
ちなみに、私ですがストラップを付けて演奏するときと付けずに演奏するときと使い分けています。特に、明確な基準があるわけではないのですが、立って演奏をするときにはストラップを付けることのほうが多いですね。
そこで、ウクレレのストラップについていろいろと考えてみたいと思いますので、参考にしてください。
ギターやベースであればストラップを付けるのが一般的ですが、ウクレレではそんなことはありません。この違いは何なのかというと、やっぱり楽器の大きさが関係していると思います。
そもそもウクレレはギターやベースと比べると一回り小さいですし、軽量なんですね。なので、ストラップを付けなくても持っていられるというわけです。
それにもかかわらず、ストラップを付けるというのはメリットがあると考えられるからです。
【手元が安定する】
ストラップを付けることで、ウクレレ本体がブレてしまうことをかなり防止することができます。特に、まだウクレレを始めて間もない方ですと、構えが悪かったりもしますので、弾きにくさを感じてしまうんですね。
そんなときに、やっぱり演奏に集中したいとなると、少しでもウクレレがブレてしまわないようにしたいって思うわけです。
【長時間の演奏に疲れを感じずらい】
ウクレレが上手な方であれば、きちんとした持ち方ができるので、長時間ウクレレを演奏していても負担を感じにくいのでしょうが、まだ始めたばかりの方ですと、どうしてもリキミがあるので、疲労感を覚えることもあるんです。
その点、ストラップで固定をすることで、このような疲労感を最小限にとどめることも期待出来てしまうわけです。
【デザインや素材などを楽しむことができる】
女性の方などには、やっぱり見た目も重要になってきますよね。ストラップにはいろいろとデザインがありますので、お好みのものをつけるとかなり印象が違ってくるんです。気分によって遊び感覚で取り換えることもできますので、結構楽しめちゃうものなんです。
ストラップには大きく分けると2種類があります。首掛けタイプと肩掛けタイプです。比較的多いのは首掛けタイプだと思います。取り付けが簡単というのが大きな理由でしょう。
【首掛けタイプ】
ちょっぴりギターとは違ってウクレレ特有のストラップともいえると思うのですが、首にかけるタイプです。若干安定感には欠けるところもありますが、付けないよりも格段にブレを感じないようになると思います。
取り外しも簡単ですので、ちょっと迷われている方はまずはこちらをお試しいただくのがいいかなって思います。
例えば、こんな感じのアイテムがあります。
GONKISS ウクレレストラップ ウクレレ ミニギター ストラップ 緑 サウンドホールに引っ掛ける ストラップ フックタイプ 穴開け不要
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【肩掛けタイプ】
ギターやベースと同じようなタイプのストラップです。ただし、ウクレレ本体にエンドピンの取り付けをしたりする必要があるのでちょっぴり手間がかかってしまうという難点もあります。
でも、男性などですと、ギターなどのようにカッコよく弾きたいというニーズもあると思いますので、そんな時にはピッタリですね。
例えば、こんなアイテムがあります。
MUSIC FIRST・・ カントリースタイルのソフトコットン&本革ウクレレストラップ、ウクレレショルダーストラップバージョン2.0
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実は、ウクレレにストラップを取り付けることでファッション性が一気に上昇して見えるんです。見た目が全てというわけではないですが、お好みのストラップを選ぶということだってウクレレの楽しみの一つなんですね。
男性の場合は、本革でシックな無地などでカッコよさを追及するというのもいいですし、女性の方であれば、コットン素材などでカラフルなデザインで可愛らしさを演出するというのも素敵だなって思います。
もちろん、ストラップ自体はお値段的にもそれほど高額ではありませんので、気軽にいろいろとお試しできるというのも醍醐味なんです。
(参考)
こうやって、いろいろなストラップの商品を見てしまうとついつい自分も欲しいなっていう気分になってしまいがちですよね。もちろん、ストラップを付けることは何も問題はないのですが、初めてウクレレを弾く方はちょっぴり気を付けていただきたい点があります。
というのは、まず最初はストラップなしでもある程度は弾けるようになっていただきたいんです。左手にウクレレ独特の構え方を身に付ければ本来はストラップがなくても弾ける楽器である以上は、しっかりとそれをマスターいただきたいなって思います。
(参考)
そのうえで、ストラップを付けることにチャレンジしていくというのがオーソドックスと思います!