ウクレレの選び方はどうすればよいの!?

これからウクレレを購入しようとする際に、いったいどのようにしてウクレレを選んだらよいのか悩んでしまいますよね。ウクレレ経験者の方であれば、ある程度はご自身の中でお目当てのモノがあるのでしょうが、初めての方ですと、目安が分からないことが多いでしょう。

 

そこで、ある程度はウクレレの種類や価格などを知っておくことも必要になってくるはずです。皆様のウクレレ選びの参考にしていただければ嬉しいです。

 

ウクレレの大きさによる種類とは

まず、ウクレレは大きさ(サイズ)によっていくつかの種類に分けられます。

 

【ソプラノ】

ウクレレの中では、もっともコンパクトで小さなサイズです。持ち運びにも便利ですし、女性の方やシニア世代の方などには丁度いいサイズとも考えられますね。

当然、サイズが小さいということもあって、音色も可愛らしいといえますよね。

これから初めてウクレレを購入してみたいという方にはおすすめです。

 

【アルト】

ソプラノよりも一回り大きなサイズのウクレレです。サイズアップに連れて徐々に奏でる音に深みが増していくはずです。

基本的には、ある程度ご自身で自由に演奏を楽しめるようになってきたのであれば、より幅広い楽曲にチャレンジするなどに応じて選ばれてみるのがいいと思います。

 

【テナー】

アルトよりもさらに大きいサイズのウクレレです。もっと本格的にウクレレの演奏を楽しんでいきたいという方に好まれると思います。

個人的には、初めての方がいきなりこのサイズから始めるのはおすすめではありません。

 

ウクレレの代表的な形は2種類

ウクレレですが、大きく分けると2種類に分けられます。それは、スタンダードパイナップルです。

 

まずは、スタンダードですが、こんなイメージです。

ギターと似たような形状ですね。カッコよいイメージもありますので、男性の方などには向いているかもしれません。

 

そして、もう一つはパイナップルですが、こんなイメージです。

スタンダードと比べると丸みがあるのが大きな特徴です。ビジュアル的には可愛らしい印象ですので、女性の方などに向いているかもしれません。

 

特に、どちらのタイプがおすすめということもありません。ご自身のお好みでお選びいただければいいかなって思います。

 

お値段はどの程度にするべきなの?

さてさて、多くの方が頭を悩ませているのが「いくらくらいの値段のウクレレを選んだらよいのか」ということでしょう。

 

実際に、ウクレレのお値段は安いものであれば、2,000~3,000円程度の商品から高いものでは50万円を超えるような高額な商品までありますので、非常に値幅が広いなって感じるものです。

 

もちろん、料金の差にはそれなりに理由もあります。

 

例えば、ウクレレの素材によっても価格が異なってきます。代表的な素材ですと、ハワイアンコア・マンゴー・ローズウッド・マホガニーなどがあります。

 

当然ですが、素材によって見た目の色合いが違ってきますし、重量感も微妙に異なることもあります。

 

また、ウクレレのメーカーもハワイアンや国内さらには中国などがあります。どのメーカーを選ぶかによってもお値段は違ってきますね。

 

では、初めてウクレレを購入したいという方は、一体いくらくらいの商品を選んだらよいのでしょうか!?

 

もちろん、どの程度の思い入れでウクレレを始めるのかによっても違ってくるのでしょうが、私の個人的なおすすめは1万円前後のウクレレです。

 

あまり安すぎても、楽器としての機能性に疑問がありますし、かといって高額な商品を取り扱うにはまだまだ時期尚早と思われるからです。

 

何を選べばよいか悩んでいるならこちら!

そうは言っても、ウクレレはそれなりに商品のアイテムも多いですし、なかなかどれを選べばよいのか決めきれないという方も多いと思います。

 

もちろん、ウクレレを選ぶことが全てではありませんよね!?

 

最終的な目標は、ウクレレを上手に弾けるようになるということのはずです。なので、購入してからがいよいよ始まりということなんです。

 

なので、初めての方にお勧めなのが、ウクレレ本体とDVDなどがセットになったこちらのアイテムです!

 

こちらのセットですと、ウクレレ本体だけではなくて、レッスン用のDVDまでも充実していますので、ご自宅にお届けされたらすぐに練習をスタートしていくことができるんです。

 

もちろんセットになっているので、お値段的にもお得感がありますし、何よりもこれだけ揃っていれば当面は事足りてしまうというのが嬉しいんですね。

 

レッスン用のDVDでは、非常にわかりやすい解説がされていますので、初めての方でも満足していただけるはずです!