なかには、一生懸命に先生の真似をしながらウクレレを弾いてみるけれども、先生のようには弾くことができないといったこともあります。「先生と同じように弾いているつもりなのに、どうしてこんなに演奏に違いが出てしまうのだろう?」って考え込んでしまいますよね!?
でも、多くの場合には、このように先生と同じように上手に音を奏でることができないというには原因があるんですね。ほんのちょっとしたことがネックになってしまっていて、全く違う音やメロディーになってしまっているわけなんです。
そこで、どうしても先生の演奏とご自身の演奏が違うという際には、以下のようなことをもう一度再確認されてみると、意外と簡単に疑問が解決することもありますので、是非とも参考にしてください!
実は、ウクレレは弦楽器ですので、どうしてもチューニングをしっかりとしなければいくら正しく弾いているつもりでも、音域がズレてしまうんです。なので、思っている以上にチューニングをチェックするというのは大切になってくるわけです。
まだ、あまりウクレレに慣れていないという方ですと、ちょっぴりチューニングのやり方はさっぱり分からないかもしれませんよね。でも、こちらの講座であれば、そんな方でもすぐにチューニングができるようにバッチリと解説されていますので、非常に役立ちます。
チューニングって最初は難しそうだなって感じるかもしれませんが、何度かご自身で経験をされてみると自然と出来るようになるものです。チューニングをしっかり調整できれば、一気に音域が改善されることも多いんです。
(参考)
まず、それぞれの楽曲を弾くには必要となるコードがあります。いきなり楽曲に取り掛かるのではなくて、このような必要となるコードをしっかりと指で押さえて正しい音程が出せるようになることが肝心になってきます。
まだしっかりとコードを覚えていない段階で楽曲にチャレンジしているようであれば、あまり慌てないでもう一度基本となるコードの習得に時間をかけてみるといいと思います。
ただ、ご自身ではしっかりとマスターしたつもりでも、実は違う指を使っていたり、押さえるべき場所がズレてしまっているということもありますので注意が必要です。
ちなみに、こちらのDVDであれば、先生の指の置き方が様々な角度から見えるように構成されていますので、もう一度映像をご確認いただければ、すぐに気づかれることも多いはずです。
(参考)
チューニングもしっかりと確認したし、必要なコードも正しく押さえられているのに、どうしても先生のようには弾くことができないということもあります。でも、このようなケースであれば、もう少し練習をすればきっと解消されると思います。
そもそも、ウクレレの楽曲はいきなり最初から綺麗に流れるようには弾くことができないものなんです。ましてや、先生と同じレベルで弾けるようになるには何度も練習を積み重ねることも必要になってきますよね。
でも、ここまで来たのであれば、あともう一歩という段階のはずです!繰り返して弾いていけば自然と流れるようなスムーズなメロディーになっていくと思いますよ!
(参考)